マイクもまた奥が深い

勉強時間  10H+α(移動時間)


<内訳>
・指向性マイクについて再度調べる 2H

<指向性マイクの原理メモ>
ステージ上の司会者の声だけ拾って、
その他の音はカットしたいような場合を想定する。

マイクの仕組みとしては、
司会者がマイクの前に立って、声を発すると、そこには音の波が生じており、
この波の周波数をマイクの内部の振動版が拾って振動し、
電気信号に変えることで音が出る、というもの。
オーディオテクニカ

そこで、少し離れたところで別の人がお喋りを始めたとする。
その音はマイクから離れているので、マイクに音が到達する時間に差が出る。
つまりは周波数の位相のずれが生じていることになる。

【参考】http://www.ceres.dti.ne.jp/~warnerg/SHOBI/TOSS/09/phase.htm

この現象を利用して、正面から入ってきた音の位相のみ拾うようにしておけば、
指向性マイクになるということか、と言うところまでは理解。

【参考】http://web.tuat.ac.jp/~yamada/onkyo/chap7/chap7.html

更なる工夫として、
マイク内の振動板の後ろ側にも音の通り道としての穴や溝と、障害物を配置し、
それにより後ろ側から発生した音の、直接音と間接音が振動板に
同時に到達するようにすることで、後ろ側の音が相殺されて、
前方方向からのみの音を拾う、と言う工夫もされている模様。
オーディオテクニカ

また、上記のようなアナログな方法ではなく、
やはりデジタルで何とかしようとするものもある模様。
ローム

最後の説明が雑ですが…、この辺で。
————————————-
・トライアル準備 8H
役所の手続きやらで無駄な時間を過ごしたりしたため、やや焦る。

<明日やること>
・トライアル翻訳開始
・ビデオ講座

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