専門書を使った勉強法について①ノート編

どうもtanakaです。

今「ヒトの分子遺伝学」という本で
勉強していますが、
専門書を使った勉強って難しいなぁ、
と日々実感しています。

でも、
専門書は内容が濃い分、
1冊やり遂げると
かなり体系的に知識がつくし、
自分への自信にもなります。

その実体験があるので、
この「ヒトの分子遺伝学」も頑張って読み切るぞ!
と思いながら私は日々格闘しています。

正直、まだ私自身どんなやり方が
ベストなのかは分かっていません。

私なりに考えて進めてはきましたが、
自分のやり方は
遠回りかもしれないし、
不十分かもしれません。

そんな状態ではありますが、

勉強しようと考えている人の
とりあえず最初の参考例に
使ってもらえれば良いかなとも思い、

Essential免疫学を
3ヶ月間読んでいた時のことを思い出しつつ、

現在進行形でヒトの分子遺伝学を使って勉強しながら、

どうやって勉強しているのかを
ちょくちょく公開していこうかな、
と思っています。

まずはノートについて。

・ノートは資料集

そもそも
専門書の図や説明が良いのであれば、

専門書を用意して、
キーワードだけPC上で検索できる状態
にしておくことが一番検索効率が良いはずです。

そのようにして使っている方もいるかもしれません。

私が初めてEssential免疫学を開いた時も、
正直、図が良すぎてどうしようかと思いました。

図が分かりやすい本が手元にある中で、
それでもノートを作成する理由は、
何なのでしょうか。

例えば、
・忘れてもすぐに確認できるよう重要な箇所を残すため
・再度自分の言葉でまとめて理解を深めるため
などがあるかと思います。

ですが、私の場合は、

後から振り返って専門書を読んだ時に
理解がさらに進むようなものにしよう!

と決めてノートを作ることにしました。

バイオの勉強1週目に書いたブログにも

Essential内の文書での説明を図解したり、
必要な図を抜き出したりして、
補足ノート的なものを作りながら
進めるのがよいかなと考えている。

と書いていました。

折角、良書があるのだから
これを開く回数が減ってしまうのは
勿体無いですからね。

このやり方は、
今でも『ヒトの分子遺伝学』での勉強で
利用しています。

では具体的にどうやっていた(やっている)のか?
を以下に実際のノートと一緒にご紹介します。

・文字だらけの箇所をmindmap化

・現象の流れを工程ごとに図に書き込む

・専門書で説明が不十分な用語の補足説明

・図がない場合に自分で図解(滅多にない)

まとめ方は他にも色々とありますが、
一部をご紹介しました。

簡単に言えば、
“専門書と一緒に読むことを前提とした”
資料集を作っているイメージですね。

図だけで説明がつく場合は
ノートの方は最低限の内容を箇条書きし、
文字数も少なめであることが多いです。

但し、
自分が疑問に思った部分は
今の自分が分かるように説明すること

は意識しています。

・独学で専門書を使って勉強するのは大変

始めにも言いましたが、
専門書を使った勉強は大変です。

特に慣れない初めの頃は、
1週間以上はこのままで良いのだろうかと
悩むこともあると思います。

独学で勉強しているとなおさらです。

なので、
そんな時に、
あ、今回はこんな風にまとめてみようかなと
前に進むきっかけになれば幸いです!

また勉強法については書きますね。
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