IBMレジスト特許始めました

先週末はプライベートの用事で、ほぼ勉強できず。
トータル3時間くらい…。
空いた時間には、「翻訳の泉」「グリーンインターナショナル」
などの翻訳会社ブログを読みはしましたが、
隙間時間に出来る勉強方法を真剣に考えなければと思いました。

今日の勉強時間:トータル7H。時計の修理に遠出したりしたので…。

先週25(金)からは、対訳シリーズを観始めました。

対訳シリーズは、受講開始前に、
スリーエムは一通り、P&Gは一部観ていました。
その時は、調べ方については一緒にやらず、ただ観るだけで、
翻訳作業について観察していました。

今はもう受講も開始していますので、
実際にノートにまとめたり、事前に訳を考えたり、
案件について事前に下調べをするなど
能動的にやりたいと思っていたので、
自分が目指す分野に関連している
「IBMのレジスト特許」の明細書シリーズを選択しました。

やったことを以下にまとめます。

視聴前にやったこと

・フォトリソグラフィ工程についてネットで得た情報と
 手持ちの半導体工程の本の内容をマージしてノートにまとめる

(リソグラフィの工程ごとにまとめたので9ページくらいになりました)
 ノートページ構成は、ほぼネットの資料を貼っただけなので、
 内容が理解できているかを2度ほど読み返して確認し、
 分からない単語は辞書を引くなどして書き込みました。
 
・視聴する動画内で進み終わりそうなところまでは自主的に訳す
 出来る限り自分で調べて、それでも分からないところは仮で訳して、
 講座での答えを待つようにしました。

視聴途中でやっていること

フォトリソグラフィで調べて出てきた特許を調べて、見開き1ページにまとめる
 (本当は10件ほどアップしたかったのですが、とりあえず6件になりました。)

明細書ノートとリソグラフィ用ノートと対訳ノートを使い分け
 まとめた方が良いのかなとも思ったのですが、個人的には、それぞれ
 ノートの作成方法が異なるので、別に作成することにしました。
 実際のところ、3冊のノートを一度に開きながら観れるので、
 ページを開け閉めする手間が省けて勉強しやすいです。

また、その他にも、動画で管理人さんがピックアップしていて、
自分がまったく気にしていなかったワード等は動画を途中で止めて、
調べてまとめるようにしています。

0865_IBM社レジスト特許を読む(16)まで観終わった今時点での感想

・受動態の訳し方、andの訳し方などの基本が分かっていない
→「翻訳の泉」を全部プリントアウト+英和翻訳用ノートも作成し、
 今回知ったことを書き込み。「特許翻訳の基礎と応用」も参考図書として活用。

・前職で得た半導体の知識が多少あるため、
 自分の使っていたワードで訳してしまうことがある
 →訳文に忠実に訳すことを意識する必要がある

・検索して一番多く出てきたからと言った理由でワードを選んでしまっている
 →その日本語の単語の意味を本当に理解できているか、文脈に合うかに
 意識を向ける

 他にもまだまだ課題はありますが、今日はとりあえずこの辺にします。

自分の進みは亀よりも遅い気がするし、動画を観る度こんなことも自分は
出来ていなかったのかと自信を失う毎日ですが、新しい知識を得るのは楽しい
です。少しずつレバレッジが利いて加速していく感じを速くつかみたいです。

【参考図書】

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