MEMSミラーの可能性に感動

更新が滞ってしまいましたが、勉強は継続中です。
今まで10時間の勉強も頑張って達成していたのが、10時間は余裕になってきました。
11時間―12時間やることもありますが、その先がなかなか難しいです…。

今日の勉強時間・・・8時間(あと3時間はやります)

ここ最近はMEMSミラーやMEMS加速度センサの対訳と勉強に集中しています。

MEMS圧力センサの明細書関連の勉強を受講前や8月にしていましたが、
新しいワードの嵐で一昨日昨日はほぼ対訳取りではなく調べてまとめる勉強になりました。

MEMSミラーは、前職で全く関わりのなかった製品なので基礎知識がなく、ただなんとなく
プロジェクターやモニター関係に使われているのかなっと思っていました。
もちろんこの用途もあるのですが、車のヘッドランプのランプ調整にも使われているんですね。

ADB(Adaptive Driving Beam:配光可変型ヘッドランプ)
http://www.koito.co.jp/technology/koito/system.html
ハイビームを継続したままで、対向車にだけ眩しさを向けないことができるシステム
ほしい!

●今日気になった箇所-加速度センサ
【US20090031809A1】
A movable element 28, commonly referred to as a “proof mass,” is
flexibly suspended above substrate 22 by a torsional suspension element 30
and rotates about a rotational axis, represented by a bi-directional arrow 32.

訳:可動要素28(一般的に「試験質量」と言われる)が、ねじれ浮遊要素30によって
基板22上方に柔軟に浮遊し、回転軸の周りに回転する(双方向矢印32によって表わす)。

→flexibility suspendedが「柔軟に浮遊され」となっているが、1点で固定されている(シーソー構造)ので、浮遊と言えるのか?代わりに、「動くよう保持され」でとしてみました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください