11/29(水)翻訳祭に行ってきました。
印象に残ったことだけ書き記しておきます
①特許の英訳に関する中山先生の講演
文の組み立て方の基本の法則を沢山の訳例を出しながら説明して下さいました。
訳例は訳例で勉強になるのですが、訳例だけを覚えてはちょうどそれがマッチする時にしか役に立ちません。
中山先生の講演で有難かったのは、訳例にプラスして、
先生自身がこの訳文に向かうときは、こういう点に意識したんですよ、
と言う思考プロセスを併せてお話して下さったことかなと思います。
しかもそれが別の場面でも活用できそうなことだったので。
「でもどうしたらそんな風に考えが向くようになるの!」
とずっと考えていたのですが、最後に勉強法も紹介して下さり先生の凄さが
分かった気がしました。要は沢山色んな英語に触れろってことです。
→では中山先生の何か講座なり講演があったら行くのをお勧めするか?
と言うと、先生には申し訳ないですが、この講座の受講生であれば必要ないと思いましたね。手法は多少違っても背景にある考え方は講座で教えられていることと同じだなと思いました。本は買っておきたいとは思いますが。
②ブース・交流会での翻訳会社の方との会話
仕事を取るのは二の次で情報収集がメインだ!と思って行ったので、今回は色んなことを試みてみました。
自己紹介でこういう伝え方をしたら相手の反応はどうかな、別の伝え方だとどうかな、
どこに食いつくかな、と言うのを色々と試してみました。
→結論としてはやはり色んな分野(少し離れている分野だとなお良い)が出来そうな人って言うのは有難がられるんだなと思いました。
2社ほど分野的に相性が良さげな会社さんにはCVを渡してきました。
交流会は社長様や営業の上の方の方などが多く参加されているようでしたね。
ブースで質問した時に濁されたり分からないと言われた話をここで聞くというのはアリかと思います。
③講座受講生同士のランチ会!
ホントに良い刺激を頂きました。先を行かれている先輩方だったので、
私なんかが行って大丈夫かな…と緊張しましたが、仕事って実際はこんな感じよ、
などなど教えて頂き勉強になりました。とても楽しかったです^^
以上です。
来年は京都開催のようで行くかどうかは悩みますね。
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