勉強記録10/14‐ ほんの少しの達成感

今日の勉強時間 11H →少なッ
<内訳>
〇講座視聴 2本 1.5H

2061_誤訳と言われないコメントの付け方
0733_トライアルレビュー(A-2)

〇圧電アクチュエータ関連の明細書対訳 1000word 5H
→あとは請求項を残すのみ。
正直、日本語も英語もあやしいので、
関連する別の明細書の対訳も取っておきたい。

〇Varianシリーズ 2.5H
Varian-GC/MS特許を読む 53-56

〇読書 1H
アクチュエータ工学入門
物理の散歩道 3巻

〇はじめての半導体ドライエッチング技術 読解+ノートまとめ→読了 1H
→ボッシュプロセスについて
ついに登場した!MEMSにはよく使われているエッチング方法で前から
気になっていました。以下簡単に説明書きしておきます。

ちなみにMEMSのリーディングカンパニーと言えば、ボッシュです。
自動車部品メーカ又は工具メーカとして有名なあのドイツのボッシュですが、
自社の半導体Fabも持っていて、半導体(特にセンサ関連)の外販も
バリバリやっている会社(半導体メーカ)です。
【参考】http://www.bosch.co.jp/press/group-1409-03/

●ボッシュプロセスについてまとめ
[これまでの理解] ・Siをめちゃくちゃ深堀り出来る技術
[今日の理解] ・SF6ガス中でSiをエッチングするエッチングモードと
C4F8ガスが流れている際にポリマーを堆積させるパッシベーションモードを
交互に繰り返すことで、深堀を実現する。
・パッシベーションモードでポリマーを堆積することでSiがラジカルのアタックから
保護されるため、Siが過剰にエッチングされることなく、深くエッチングが出来る
(=高アスペクト比の溝の形成を可能にする)
・さらに、どこまでアスペクト比を大きくできるかを、上記2工程に酸素プラズマを
当てる工程を追加することによって検証する研究がされている。

保護しながら掘るということですね。個人的にはとても興味深いので、
明日もう少し資料を印刷して少しずつ読んでいきたいと思います。

今日これまで読んできた「はじめての半導体ドライエッチング技術」の本を読み終えました。
理解不足の部分や浅い部分もあると思いますが、ちょっとした達成感です。

明日やること
・対訳(請求項+見直し)→次の明細書
・Varianシリーズ
・ビデオ講座の視聴(トライアルシリーズ)
・橋本の物理
・物理の散歩道

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