バイオの勉強4週目振り返り

1週間生化学の勉強をしてみてのまとめ。

費やした勉強時間はトータル 85H
1日の平均は 12H

先週よりも各単元を集中して短時間で終わらせようと
考えていましたが、出来たり出来なかったりですね。

回が進むにつれて、複雑な内容も増えてくるので
1日に進むページ数が逆に少なくなってしまった日もありました。

とりあえず、明細書を読んだり対訳を取る時間も
しっかり確保していかないといけないと思っているので、
引き続き、集中と効率化を考えつつ進めていきます。

バイオ関連の勉強を始めて約1ヶ月経ったわけですが、
1ヶ月集中すれば、ほぼゼロからどこまで理解を進めることができるのか、
と言う感覚は掴むことができました。

予想以上のペースなので実感としては悪くないですが、
9月後半には仕事を少しずつ始められるようにしたいと思っているので、
その目標に向けては準備がまだ不十分です(特に対訳)。

8月に向けては、勉強の時間配分も見直していこうと思います。
———————————————–
・分子遺伝学
*進捗
・6章 染色体、細胞周期および細胞分裂 完
・7章 遺伝学:メンデルとその後 完
・8章 DNAと遺伝におけるその役割 4/5

第8章に入ってようやく、DNAの複製、PCR法やDNAシーケンシングなど
特許にもよく出てくるテーマが出てきたので面白くなってきました。
ここからどんどん特許でもキーとなる話題が増えてくるので、
ノートまとめ、表現収集をしっかり進めておこうと思います。

<ノート>

【参考書籍】
大学生物学の教科書②
DNA
———————————————–
・免疫学
*進捗
・4章:抗体の構造とB細胞の多様性  完了
・5章:T細胞による抗原の認識  1/2完了

予定より進みが遅く、3ヶ月で終わらせる計画でいましたが
4ヶ月は掛かりそうですね。
ただ、勉強していることはどれも特許の読解の助けになっている実感は
あるのでよしとしましょう。

今はB細胞の単元が終わってT細胞の話に入ったのですが、
B細胞との差が何かに注目しながら進めると、
B細胞に関する知識の定着にも繋がって面白いです。

特許を本格的に読み始めて思ったのは、やはり癌関連が多いなと。
がん関連の抗体医薬品から広げていくのが面白そうかなと思っています。

どの方向に行くにせよ、1件読めるようになるにはEssentialの勉強だけではダメで、
癌の発現に関する知識も別につけていかないといけないので、
今はネット情報でノートをまとめていますが、
ちょうど面白そうな特集がされていたのでこちらも合わせて読んでいきます。

<ノート>

【参考書籍】
Essential 免疫学
The Immune System

・明細書読み、対訳収集など
がん細胞の標識関連 約3,500word
その他免疫学関連  約4,200word

—————————————————–
【来週に向けて】
・分子遺伝学 1日10ページ 3~4H
・免疫学   1日5ページ  4H
・対訳収集  4~5H

全単元を一生懸命やる、と言うよりは、時間を掛けるべきか?必要そうか?
と言うのを取捨選択して進めていきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください