昨日はこちらの展示会に行ってきました。
http://www.nepconjapan.jp/
今回5つくらい併催でやっていましたが、どの展示会場も混んでましたね。
説明して頂けるような状況ではないところが多く、興味深いところでも、
ブースをざっと見て資料のみもらう、と言うのがメインになってしまいました。
たとえば、これ。
圧電素子の仕組みを使ってこんなことまで今では出来るのねー、
と言うイメージが湧いただけでも収穫だったかなと思うことにします。
ウェアラブル関連では、
スポーツ×センサーと予防医療×センサーがアツいと感じました。
ネットニュースにも色々と出ています。
私も筋トレでも始めて身体の仕組みに興味を持つことから始めようかな、
とも考えてしまいました。
微細加工展の方では、メインブースではないようでしたが、
こちらのディスペンサーが気になりまして、説明して頂きました。
私の中ではディスペンサー・射出成形=MEMSや圧電素子、空気圧、などの構造
しか頭になかったのですが、こちらは、ねじポンプと言う分類に入る構造を
使っているようです。
このローターを何度回転させるかで出てくる液の量が物理的に定まります。
例:45°回転=1㏄
この構造だと空間(キャビティ)内に収まる液量しか吐出されないのも良いみたいですね。(ボタっと塗布されることがなくて良いってことかな?)
定量吐出で均一塗布を実現するんですね。
先端は吐出ユニットと駆動ユニットに分かれており、
駆動ユニットと言うのが、つい最近勉強したサーボモータが使われているようです。
意外と高速な動きが出来ていましたね。
今回も色々とカタログをもらってきました。
前回の分もなかなか活用できていないですが、
きちんとファイルしてすぐに出せるようにしておこうと思います。
ねじ等の部品メーカのパーツカタログの英日版を頂けるよう交渉し(おねだりし)、
送付頂く予定になっているので、こちらも楽しみです。
こんな感じで、今回も色々と反省点はありますが、内容としては
非常に面白い展示会でした。
圧電素子で見守りペットウェアもできちゃんですね。
すごく面白そうな展示会ですね。
情報シェアありがとうございました。来年は行こうと思います^^
Ayumiさん
コメントありがとうございます。
ね、面白いですよね。競走馬や乳牛の身体管理などにも応用されるみたいです。
この展示会はメディアでも取り上げられているようなので、
来年行かれるのであれば、
比較的空いていそうな初日を狙って行ってみてください!