勉強時間 11H(これから+2.0H)
昨日・一昨日:各13H
何とか13Hはキープしたいです。目標は14H。
<内訳>
・ゴムの物理 2H
読み始めたら止まらなくなったので、まとめてみます。
物理の基礎の勉強も少しずつ始めた方が良いな、と改めて思いました。
●応力とひずみについて 参考:ゴムの物理①
————–*まずは運動方程式について————————————————————
運動方程式: F=maとは、質量×加速度=力のことではあるが、
「質量mに力Fが作用すると、力の方向に加速度aが生じ、
加速度の大きさは力の大きさFに比例し、質量mに逆比例する」と考える。
【例えると】
テニスボールにラケットからの力が作用すると、
力の方向に加速度が生じて、テニスボールが飛ぶ。
飛ぶ強さは力の大きさに比例し、テニスボールの重さに逆比例する。
————–*次にばねの法則について————————————————————
フックの法則(ばねに加わる力):f=kx
「ばねに加わる力fがばねの伸びxに比例する。
比例定数kはばねの強さを表す。」と考える
【例えると】
細いハイチュウAと太いハイチュウBをイメージする。
細Aを長さxだけ伸ばすのに必要な力をfa、
太Bを長さxだけ伸ばすのに必要な力をfb、とする。
ka、kbをそれぞれ比例定数とする。
fa=kax
fb=kbx
当然、太いハイチュウを伸ばす方が力が必要なので、
fa<fbになる。よってka<kbともいえる。
————–*本題:応力について考える————————————————————
応力=荷重(力)/断面積
【まずは、ばねの法則を元に考えてみる】
細いタイヤ用のゴムと太いハイチュウがあったとする。
細Aを長さxだけ伸ばすのに必要な力をfa、
太Bを長さxだけ伸ばすのに必要な力をfb、とする。
測定の結果、太いハイチュウを伸ばすための力の方が大きかった
=fa<fbになったと仮定する。
fa<fbと言うことは、
先のばねの法則からばね定数がka<kbと言うことになる。
つまりは、ハイチュウがゴムより強い材料と言う結論になってしまう。
→ばね定数kの大小で材料の強弱は決められない。
ばね定数とは、見かけの量に過ぎない
どうしたら物質に掛かる力を求められるのか?
→今回のケースでは細さ、太さの違いがあった
=断面積が異なっていたのが問題である。
→断面積の違いを考えなくて済むように、
材料に掛かる力を求めるには、「力/面積」を計算すれば良い。
この面積あたりの力を、「応力」と呼ぶ。
説明は以上です。
物理は公式ではない!と言う言葉が少し分かった気がしました。
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・トライアル 事前準備 6.5H
初めて半導体分野に当たりました。
ざっと見たところ、何これ、と言う内容ではなかったので、
これまで作ったノートと資料を読み返して訳に取り掛かりました。
英語の言い回しが独特で、こう言う訳語にしたいけど、
やりすぎかなーどうかなーと日本語に悩むことが多そうです…。
・トライアル 見直し(2分野) 2.5H
機械分野でとんでもない勘違いをして訳していた箇所を見つけました。
原因分析からまた課題が見つかったので良かったですが、
大いに反省です。
自信をもって考えた箇所でもよくよく見直して確認するのが大事ですね。
・ビデオ講座視聴 0.5H
2193_ミミタコな成長曲線
<明日やること>
・トライアル
・ビデオ講座
・岡野の化学
<ここ最近観た講座>
2186_脳を進化させる方法(2)
2187_悩んでいる暇があったら結果を出せ(後半)
0815_溶液・溶質・溶媒
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