1週間生化学の勉強をしてみてのまとめ。
費やした勉強時間はトータル 86H
1日の平均は 12H
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・分子遺伝学
*進捗
・10章 ウイルスと原核生物の遺伝学 完
・11章 真核生物のゲノムと遺伝子発現 完
と言うことで当初の予定より早く、
大学生物学の教科書②分子遺伝学も終了。
今週は、
原核生物と真核生物の遺伝子発現、
DNAが翻訳されてから、どのように合成されるのかと言った流れがメインでした。
ポリペプチドの製造、形質転換、抗体産生等に関する特許と関連が深く、
ファージディスプレイ法など現在進行形で調べているところです。
遺伝学の内容は、
バイオ系のどんな分野の明細書であってもかなりの確率で出てくるので、
今回勉強しておいて正解でした。
と言うか、バイオの何を読むにしても、遺伝学・分子生物学・免疫学については
知識が必要だということが分かりました。
<ノート*2>
この後は、次の巻には進まずに統計などの勉強をしようと
思っていたのですが、次の巻の分子生物学③を少し読んだところ、
自分が明細書を読んでいて理解しにくいなと思っていた箇所と
もう少ししっかり勉強したいと思っていた箇所が丁度当たるようだったので、
次の巻も最初の2章だけ読んでいくことにしました。
第12章:細胞の情報伝達
第13章:組換えDNA技術とバイオテクノロジー
を今月中は進めます。
【参考書籍】
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・免疫学
*進捗
・6章:B細胞の分化 完
・7章:T細胞の分化 完
・8章:T細胞を介する免疫 1/2完
免疫学の勉強は、かなり加速しています。
特許を理解するという目的に対して、深すぎるところはただ読んで、
要点のみ掴んでおくと言うことがようやく出来るようになり、
同じ時間内で今までの倍のページ進めることも出来てきました。
章の数的には、残り半分。
これまでは基礎的な部分が続いており、それはそれで興味深かったのですが、
これから粘膜、ワクチン、自己免疫疾患など、特許にもよく出てくるテーマが
目白押しなので楽しみです。
<ノート*2>
【参考書籍】
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・その他
*遺伝子導入法まとめ
*明細書読み、対訳収集など
抗Her2抗体、糖鎖関連、ポリペプチドの精製など
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・来週やること
*免疫学
*分子生物学
*対訳収集、明細書読み
対訳は遺伝関係を強化。
明細書は、引き続き抗体関係を読んでいきたい。
*過去トライアル挑戦?
以前、トライアルを受験した際に他の課題と合わせて
バイオ分野の課題が来たことがあり、提出はしなかったのですが
先日課題文をチラッと見た時に、あっ出来そう!と思ったので、
模擬トライアルをしてみたいと思っています。
どこに難しさを感じたか、対訳のマッチ率はどうか、など
今後の勉強の方向性を考える指標になればと思います。
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