特許翻訳の勉強を開始してから1年が経ちました。
2度目の8月です。
あっという間の1年でしたが、色んなことがありましたね。
おかげで1年前思い描いていた世界とは全然違う世界が目の前に広がっていて、
1年間の積み上げ力ってすごいなとびっくりしますが、
まだ自分の目標とする安定稼働には到達できていないので、
まだまだやらなければならないことは沢山。
引き続き歩みを止めず進んでいきます。
頑張るぞ~~~
無理しまくって勉強していきます。
1週間生化学の勉強をしてみてのまとめ。
勉強時間はトータル 78H
1日の平均は 11H
今週は出掛ける用事があったり、書類提出作業等に
追われて勉強時間が減ってしまいました。
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・分子遺伝学
*進捗
・8章 DNAと遺伝におけるその役割 完了
・9章 DNAからタンパク質、遺伝子型から表現型まで
・10章 ウイルスと原核生物の遺伝学 1/2
タンパク質の翻訳後修飾についてまとめたり
突然変異について勉強したりしました。
翻訳後修飾については、ある企業のページに分かりやすくまとまっていたので、
日英で対訳収集しながら、プラスαで理解を深めることができたかなと思います。
【参考書籍】
・大学生物学の教科書②
・DNA
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・免疫学
*進捗
・5章:T細胞による抗原の認識 完了
・6章:B細胞の分化 3/4完了
T細胞の単元では、MHCのクラスの違い、多様性などをメインに勉強しました。
抗体医薬の特許にもよく出てくる部分なので、質重視で進めました。
B細胞の箇所では、
過去に勉強したVDJ遺伝子再構成の話(利根川さんがノーベル賞を受賞した発見)
が再度出てきたりしたので、前回しっかり勉強しておいてよかったなと思いました。
相変わらず成長曲線は平行な道が続いていますが、
過去の勉強が今の自分を助けてくれている、という事実を心の糧に頑張ります。
<ノート>
【参考書籍】
Essential 免疫学
The Immune System
・明細書読み、対訳収集など
抗体関連日本語特許 中外製薬2本
糖鎖関連企業ページ対訳 4,000word
抗体TCR関連特許対訳 3,000word他
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【来週に向けて】
・分子遺伝学 1日10ページ 3~4H
・免疫学 1日5ページ 4H
・対訳収集 4~5H
標識に関しての対訳を取り終える。
抗体医薬品(抗Her2)に関する日本語明細書を中心に読み進める。
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