優先順位

最近ついに初仕事をしました。
産業翻訳(機械系)のチェックのお仕事でした。納期は48時間後。

この仕事を受けるべきか、この仕事で何を得るのか、
日程的に出来そうか、体調的に出来そうか、
実力的に出来そうか、等を色々と考えて、
これは受けるべきだと判断し、受注することにしました。

Tradosパッケージの受け渡しの経験
翻訳会社とのやり取り
を経験することができ、1つの壁は超えられました。

分野は、そこまで興味のある分野でもなければ、
日本に大きなマーケットがある製品でもなく、
同じような製品を担当することはかなりの確率でないと思いますが、
自分の持っている知識的にできない分野ではないと判断。

日程は、最初の印象としてはキツイかなと思いましたが、
万が一何か問題が起こったとしても1日徹夜できるくらいの体力はあるなと言う
実感から大丈夫だろうと判断しました。
結果として、最初にしっかり処理ワード数計画を立てて
今のスピードで良いか遅いかを適宜チェックしながら進めることで、
余裕をもって納品することができました。

今は、受注するかどうかそこまで悩むことでもなく、
とりあえず経験することが大事なフェーズかなとは思いますが、
目の前に来ている仕事を受けるべきかどうかと言う判断を
その都度、常に理由付けしてから出す、
と言うことを今のうちから癖づけしておいた方が良いかなと思っています。

その判断をするためには、根拠となる自分の軸、先々の目標をしっかり持つ、
且つ、ブレないようにしないといけないですね。
3か月先の目標、6か月先の目標、1年先の目標それぞれ貼りだしているので、
そこは死守すること。(前倒しはOK)

今回のジョブだけではなく、最近この手のことを考えさせる
出来事があったので自戒の念を込めて記しておきました。

今回の実ジョブを通じて、色んな課題も見つかったので、
一つ一つ改善活動をしていきます。

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今日の勉強時間 トータル12.5H
・トライアル見直し 6H

先週末から取り組んでいたものですが、
実ジョブが来たので、見直しだけを残してペンディングにしていました。
本日2分野分完成し、送付完了。これでようやくトライアルの仕掛りがなくなりました。

・岡野の化学  5H
TC0196_岡野の化学(196)物質の三態
TC0197_岡野の化学(197)演習問題
TC0198_岡野の化学(198)超臨界流体 途中まで

物質の三態で出てきた昇華の話から凍結乾燥が、
分析分野にも用いられていることを確認。

「特開2011-95136」
凍結乾燥工程を電気泳動後のタンパク質を液体流路上で固定化して
分析しやすくするのに用いる。
課題:電解液も凍結した塊となるため、排気系内が詰まる。
解決:電極の表面構造を螺旋型にしたり、メッシュ状にしたりして
電気泳動用電極を取りはずす際に電解液の氷結体が帯同されるようにする。

・分析装置の本を読む  1.5H

・その他システムいじり 0.5H
mail設定、秀丸マクロ等

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【明日やること】
・超臨界流体クロマトについて調べる
調査 3H
関連日本語特許を読む4H
対訳取る明細書を決める1H
・岡野の化学 3H~
・講座視聴 1H~

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