コピーライターとしても有名な新田祐士さんが、
『鬼滅の刃』について、
他のどこにも紹介されていない考察を書かれていました。
私自身、現在、新田さんと茶人のこがみのりさんが主催されている
歴史と人生観を学ぶセミナーNEXT TRIBEのU30コースで勉強させて頂いていて、
この新田さんの考察を間近で聞いて本当に鳥肌が立ちました…!
『鬼滅の刃』って
ストーリー展開がよく分からないとかって
一部では言われてたりもするようですが、
そのストーリーの根底にある設定を、
見事に”翻訳”されています。
新田さん自身、最初は、
【鬼のボスである鬼舞辻無惨の血によって鬼ウイルスに感染する話】
だと思っていたそうです。
(私もそんな風に考えて終えていました。)
ただ、ストーリー設定上、
【鬼に噛まれても鬼になるわけではなく、
鬼のボスである鬼舞辻無惨の血が混ざらないと鬼にならない】
と言う点で鬼ウイルス説に矛盾を感じ、
過去、鬼舞辻無惨に投与された「薬」とは何だったのか?
その薬はただのウイルスを殺す薬ではないのでは?
を考え抜き、そこからの謎解きが、
本当にお見事です…!
私自身あまり漫画とかは読まないのですが、
新田さんのブログ&メルマガを読んでいて、
気になり始めて映画を観に行って大号泣してきました…。
今の日本に欠けているもの、
私自身、社会人になってからどんどん失っていってしまったもの、
そんなことを思い出させてくれる映画だったと思っています。
とりあえず新田さんの考察を読んでほしいです‼
【2020年は子年(ねずみどし)…】
の辺りから、
背筋がぞくっとします。
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