英語のできる後輩がドンドン入ってきて…

最近、こんな悩みを耳にしました。

「英語のできる後輩がドンドン入ってきて、
自分の居場所がなくなりそうです。
でも英語を勉強しようって気にもならなくて…」

お話下さった方は仕事ができない方ではありません。
最近も昇進のお話を受けたばかりで、
上司の方との関係も良好なようでした。

「日常的に英語を使うなら
勉強しようかなと言う気にもなるんだけど、
時々仕事で使う程度だとモチベーションも上がらなくて…」
とおっしゃっていました。

私も会社員時代、似たような状況だったので、
この気持ち、すっごいよく分かるわぁと思いながら
お話を聞いていました。

私自身、何て答えたら良かったのか分からなくて、
直接、その方には伝えられなかったのですが、
今思うのは、

「英語が話せると言うのは、
 色んな形があって良いんじゃないかな」

と言うことです。

堪能であるのは良いことです。
外国人も聴きやすいし、
意思疎通が楽です。

でも、今そこまで目指したいと思えないのなら、
目指す必要はないのではないかなと思うのと同時に、

その方は雰囲気がとても穏やかで、
一緒にいると和むような印象で、
体格も小柄で典型的な日本人顔だったので、
英語力よりも日本人的価値を磨いていった方が良いのでは、
と思いました。

誰にもマネできない素敵なものを、
その方はすでに持っているのです。

だったらそこを伸ばしていったら良いんじゃないかな、
って思ったのです。

例えば、沢山話すよりも丁寧に聞くこと、
丁寧な対応、
ちょっとした仕草や気遣い。

そう言った言葉にならない部分を磨いていくことを優先し、
流暢ではないけど英語が話せますよ、
と言う状態をキープし続ける程度の
小さな努力を続けられたら良いと思うのです。

もしくは、その方は、
日本文化について学んでいるので、
日本についてだったら英語で伝えられます、
って姿を目指していったら良いのではないかな、
と私は思いました。

と言うのも、
会社員時代、イギリスに3ヶ月派遣留学した時に
印象的だったことがあって、

典型的なジャパニーズ英語を話す
同期の理系男子がいたのですが、
欧米の女の子達に劇モテだったのです…!
(顔はそんなに良くなかったのに…^^;)

彼の発音は聞きづらかったと思うのですが、
対応がすごい日本男子で基本的には寡黙なので、
女性と話す時、しっかり聴くのです。

「あんな男性、私の国にはいないわ♡」
ってイタリア人の女の子が驚いて言っていたのです笑

話が若干逸れましたが、
伝えたいこととしては、

苦手なら苦手なまま、
ちょっとずつ頑張ればいい。
それよりも、
自分がすでに持っているものを活かす方法を考えたら良いのでは、

と私は思います。

2 COMMENTS

CakeO

とても共感しました!ハーフのお子さんがいらっしゃる知り合いのご家庭(複数)で、お子さんたちがあまり英語が堪能でない場合、次のような状況が多いです。お子さんたちがやる気がないのに続けることに意義があるというように、半ば無理やり英語学習をやらせているのです。小学校高学年や中学生のハーフの子のお母さんたちに多いですね。これでは、英語への苦手意識が高まるばかり。やる気があれば大人になってからでも英語を学ぶと思うので、今は別の興味があることを伸ばした方がいいのでは?とよく言います。うちは、たまたまバランスよくバイリンガルになっていますが、紆余曲折もちろんありますから。バイリンガルにもいろいろ程度があります。英語が堪能というレベルもいろいろあります。英語が自然ではない英語の先生のことをあまりよく言わない中2娘によく注意します。1つの角度から決めつけるのはよくないですよね。
自分が持っているものを生かして少しずつレベルアップいいと思います。
tanacaさんがおっしゃる通りですよ。ぜひお知り合いの方に伝えていただきたいです。
長くなりましたが、講座の先輩としていつも拝見させていただいております。

返信する
tanaka

CakeOさん、
返信遅くなってごめんなさいーーーー!
コメント今、気が付きました。
ありがとうございます!

国際結婚や海外在住のお母様・お父様でしたら、
子供の語学力に対して、
より心理的葛藤も多そうですね。。。

英語が堪能というレベルも色々ある、共感致します。

本当に色んな形があるからこそ、

自分自身がどうなりたいのか深めていきながら、
目の前の子・人がどうなったらより良いのか、

両方考えていけるようになれたらいいなと思います。

講座の受講生の方なのですね、、、!
是非よろしくお願い致します!

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください