【映画のススメ】真珠湾攻撃をした日本は悪い国?

私は、あまりアメリカ人の知り合いはいないのだけど、
中国人留学生との会話の中で、
南京虐殺についてあなたはどう思っているの?
って高校生の時に聞かれたことがある。

規模は中国側が言われているほどではないと思うけど、
戦争中だからそういうことはあったんじゃないかと思う。一個人として、それは悲しいことだと思う。

でも、戦争中にそう言うことしてきた国は沢山ある。

みたいなことを答えたような気がする。
正直、ここに書くのも恥ずかしいくらいの答えだ。

一方で、
中国人交渉相手から、
同じように南京虐殺の話を振られたビジネスマンがいた。

彼は、

じゃあ、あなたは通州事件を知っているか?

と聞き返したそうだ。

通州事件とは、
中国の通州で起こった中国人による日本人虐殺事件。
しかも殺されたのは日本兵ではなく日本人だ。

200名の男女、子供たちが、
家から連れ出され、焼いたワイヤーで喉をつながれて、
村の通りに生きたまま吊り下げられていた、とのこと。

裏で動いていたのは「日本と国民党軍の衝突」を引き起こしたい共産党だ。
(詳しくはねずさんのブログ「通州事件とその背景」参照)

そんな話を中国人ビジネスマンに返した日本人は、
逆に面白がって話を聞かれ、
商談も上手くいったそうだ笑

●説明できるように日本の歴史を知ること

この話を聞いて、
歴史を知識として知っておくのではなく、

誰かに伝えるものとして学ぶ、
日本人として伝えるものとして学ぶ、

と言うのが非常に大事だなのではないかと思った。

大虐殺はあったかもしれない、なかったかもしれない、
でもそんな議論は平行にしか進まない。
もっと違う情報を入れなければ、と。

そんな思いから、
私は1年くらい前から日本史を学ぶようになり、
最近紹介している
オンラインアカデミアの映画道場の中でも、
東京裁判」について取り上げた会が非常に興味深かった。

●「東京裁判」の真実

東京裁判の外国人判事10人の中で、
ただ1人日本が無罪だと言い続けた弁護士がいた。

その方がインドのパール判事だ。

彼が日本は無罪だと言い続けたのは、
日本が好きだからでも、
日本贔屓だからでもない。

東京裁判の構成そのものが、
勝者が、敗者だけを裁く急ごしらえの法律を作り、
これを過去に遡って適用した違法裁判
であったのだ。

その違法性を指摘し続けたのだ。

あの時代に、あの戦後の時代に、
敗戦国の味方をある意味でし続け、

9人の周りの判事からずっと反対され続け、
意見を変えろと言われ続け、

それでもずっと自分の信念を貫き続けた
別の国の判事の存在が今では無名なものになり、

日本人自身が私たちが悪かった
と思い続けているのは何かおかしくないかと、
私は映画を観て、映画道場に参加して思った。

ちなみにその時の映画道場のディベートのテーマは、
アメリカは謝罪すべきか、とか、
日本は悪い国か、とか
そんなものではなかった。

そんな薄っぺらいテーマで
議論するわけではないところも、
この映画道場の面白いところだと思う。
(そのことについては別の記事で取り上げたい)

映画を個人的に入手するのはちょっと手間が掛かるけれど、
NHKオンデマンドでもNスぺで放映した
ドラマ 東京裁判」が観れるのでおススメしたい。

 

日本をより深く理解するための映画に出会える映画道場に
興味が湧いた方はこちら

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